私の初恋?について⑥
最近web授業がはじまり、忙しくなってきました。
そのため、更新頻度が遅くなってしまうかもしれませんが
見てくださると幸いです。
前回の話を覚えてくださっているでしょうか。
前回Ⅽ子が登場しましたね。
私はⅭ子からB君とラインを始めたと聞いた日に、
B君に「Ⅽ子とライン始めたんやろ?」とさりげなく聞きました。
すると、B君はそうだよーと言って、
「Ⅽ子と仲良くなれるように協力してや~」
と言われました。
この言葉を聞いたとき、『あ、もう無理やな』っておもいました。
いままで頑張ってきました。
自分なりに自分の気持ちを頑張って伝えようとしました。
どれだけ頑張っても伝わらなくていやになった時もあったし、
ぜんぜんラインが返ってこなくてずっと落ち込んでいて、そんな自分に嫌になって、
自分何やってんだろと思った時もありました。
でもやっぱり諦められなくて、
でも好きで、
だからずっと頑張ってきました。
でもこれだけは、もう無理やって思いました。
自分はそんな風に思われてないんや。
協力してなんて言われてもできるわけない。
自分とラインをしているのにⅭ子はどんな子なの?とか聞かんといて。
うちとラインしとんのにほかの子の話しないでよ。
何回もあきらめようと思いました。
それでも嫌いになれない自分が嫌でした。
極めつけにはⅭ子からB君とのラインの話や、通話をした話など、
いろいろな相談を受けました。
もちろん、Ⅽ子は私の恋心は知らないので仕方がないと思っていました。
Ⅽ子から話を聞くのが嫌で自分の恋心を話そうとした日もありました。
ですが、Ⅽ子の話を聞けば聞くほど話しにくくなって、
もし私がⅭ子にB君に恋をしていることを話せばB君はどうなるのとか、
いろんなことが私の頭をよぎりました。
結果、私はⅭ子のB君についての話をずっと聞いていました。
一番つらかったのは、Ⅽ子のことを嫌いになりそうだったことです。
Ⅽ子のことは大好きです。
ですか、話を聞けば聞くほど、
Ⅽ子のことを嫌いになりそうでこわくで、
そんな自分が嫌でした。
Ⅽ子に「B君のこと好きなの?」ってきけば「好きじゃない」と答え、
じゃあなんで通話したりするの?なんで思はせぶりな態度とるの?
そんな風に思ってしまう自分が嫌で嫌で家で泣く日もありました。
ただただつらかったです。
なんでⅭ子だったの?
ほかの子だったらこんなにつらい思いをしなかったのに。
いつもそう思っていました。
と、今日はここまで。
恋をして一番つらいこととは、
一度好きになったら簡単には嫌いになれないことではないでしょうか。
みなさんの一番つらかった恋は何でしょう。
私よりもつらい思いをした人はたくさんいることだと思います。
今ではいい思い出になっていることを願っています。