おさちに幸あれ

女子高校生のラスト高校生日記

自己紹介

初めまして。

おさちと申します。

 

簡単な紹介をすると

・田舎の高校3年生

・運動部のマネージャー

・特技:相談されること

・食、睡眠、韓ドラで生きている

・彼氏なし

(また好きな曲を小説にしてみたというブログ小説もやっておりますのでそちらも見ていただけると嬉しいです→https://osachi12.hatenablog.jp/

 

こんなところでしょうか。

そんな書くことないですねw

まあ高校生ならではの恋愛、韓ドラ、家族の話、部活の話、進路の話、ダイエット、美容…

あとコメントで何か質問とか下さればぜんぜん応えます。

高校生なんかにこの悩みわかるかっ!

って思うかもしれませんが高校生だからこそわかることもあると思います。

お気軽に相談してください。

 

 

 

 

 

 

 私はこのブログを私の高校生活の記録として使おうと思います。

短い3年間という高校生活はとても充実していました。

ですが、この記憶はどんどん薄れていくと思います。

だから言葉にして、文字に起こしてとっておきたいのです。

今までの2年間。そして最後の一年の記憶をまとめていきます。

 

 

 

皆さんはどんな高校生活を過ごしましたか?

 もう一度あの時の気持ち取り戻してみませんか?

 

 

 

 

[HSPについて]私もあなたももしかしたらHSPなのかも?①

昨日やっと中間テストが終わりました…。

今回は部活を引退してから初めてのテストということでこれまで以上に勉強をしました!大変だった…。

 

そして今日はHSPについての話をしようと思います。

みなさん「HSP」というものをご存じでしょうか。

わたしはつい最近までHSPの存在を知りませんでした。

知ったきっかけというのはテスト期間中気休めにインスタを見ていたとき、HSPについての投稿を見つけました。

 

HSPとは「ハイリー・センシティブ・パーソン」というもので、

人の気質を表す名称です。

 

このHSPの特徴というのは、

・1聞くとそこから10のことを考えてしまう

・人と過ごすのは楽しいがその後猛烈に疲れる

・人が怒られていると自分のように感じ、傷ついたりお腹が痛くなったりする

・冷蔵庫の機械音や時計の小さな音などが気になってしまう。

などがあります。

 

結構当てはまる人多いんじゃないでしょうか。

それもそのはずです。

HSPというのは5人に1人はいるといわれているからです。

 

なので、もしかしたらあなたもHSPなのかもしれません。

ここで注意をしておきたいのが、HSPというものは病気ではありません。

 

ただ、十人十色といわれるように、ひとそれぞれ個性があるように、

HSPも一つの個性の一つです。

 

来週は、HSPである私が高校生の立場からHSPについての話をしていきたいと思います。

 

なぜ結婚したのかと思っている人、少し女子高生の話を聞いてほしいのです。②

結婚も、離婚も

紙一枚ですんでしまうことが私は不思議でしょうがなかった。

こんなにも考えて結論をだしたのに、そんな紙一枚で済まされてしまうのは

少し簡単すぎないかと。

 

でも、自分も結婚できる年になってわかってきた気がする。

 

なぜ紙一枚で済まされてしまうのか。

それは二人でもっと大切なものを作り上げていくためである。

 

紙一枚というものはスタートである。

そのスタート地点は一枚の紙に二人の名前を記すという簡単な作業である。

しかし、そこから、いろいろな人と出会い、家族が増え、

そして、日々を重ねていくと、さまざまな困難も待ち受けている。

その困難も二人で越えていかなければならない。

一枚の紙きれから、だんだんと大きな壁がふたりの前に立ちはだかる。

だからこそ、人はプロポーズというものを大きな人生の行事としてとらえている。

 

この人と、この先の人生の壁を超えることができるのか。

その壁の大きさは誰にもわからない。

その壁を越えた先には今よりかは簡単な壁かもしれないし、

もっと大きな壁かもしれない。

それはだれにもわからないのだ。

 

でも、どんな壁でもこの人となら超えることができると思うことで、人は結婚という決断をする。

そして、一枚の紙でスタート地点に立つのだ。

 

一方、離婚というものも、一枚の紙で終わってしまう。

離婚というものも、結婚をするときとほぼ同じ作業であり、とても簡単である。

しかし、結婚と違うことは、ふたりの関係は紙一枚だけでつながっているのではないことだ。

離婚に至るまで、二人は二人でいろいろな壁を乗り越えてきた。

そこで手に入れたいろいろなものは様々だ。

家や、家族、友人など形あるもの、そして、形では表せないものだってある。

二人は、いろいろなものでつながっている。

だからこそ、離婚という決断をするのは難しいのである。

 

でも、それでもお互いだ一人で生きることを決断する時。

その紙というのは、

お互いが一人で歩むことを決断するためである。

今まで、二人がつないでいたものが離れてしまう。

この決断は、とても大きなものだ。

 

 

 

 

 

 

 

結婚できる年になって、結婚について考えてみる年になって初めて分かった。

結婚というものは素晴らしい。

 

 

でもそれ以上に、

結婚したいと思える人に出会えたこと。

それに以上に素晴らしいことはないのではないだろうか。

 

 

だから結局何が言いたかったかというと、

結婚したいと思える人と出会えること自体が私からしたらとっても素晴らしいことでとっても羨ましいのです。

私も結婚したいと思える人にいつか出会いたいな。

 

 

 

なぜ結婚したのかと思っている人、少し女子高生の話を聞いてほしいのです。①

「なんでこんな人と結婚したんやろーな。」

「あんたはいい人と結婚しなれよ。」

母の父への愚痴ランキング15位ぐらいのこと言葉。

そんなことうちに言われても知らんよなんていつも思ってます(笑)

 

ということで、今日は女子高生が結婚について語ってます。

 

なんでもない日の友達との会話。

「もううちら結婚できる年だよ。まだ、かれしもできてねーよ。」

 

その言葉をきっかけに結婚について考えることにしました。

 

結婚は、出会って、告白して、付き合って、プロポーズをする。

でも、告白と、プロポーズは言葉の重みが違う。

プロポーズというのは、相手と一生愛し合うということをっ誓うこと。

この人と一生ずっと暮らすことを誓うことになる。

それなのに、こんなに重大なことなのに、

結婚というのは「婚姻届」という一枚の紙だけで済まされてしまう。

 

こんなに重大なことなのに、

そんな一枚の紙でこの先の人生が大きく変わってしまうなんて簡単すぎないか。

そう思いました。

 

また、結婚をした夫婦がずっと一緒にいるわけでもありません。

いろいろなことがあり、「離婚」という決断をする夫婦もいます。

 

この決断はとても大きなものです。

結婚してからずっと考えていた人もいたり、

この決断もまた、この先の人生を大きく変えます。

 

なのに、離婚というのも「離婚届」という一つの紙で済んでしまうのです。

 

一枚の紙で、この先の人生はガラッと変わります。

二人で一枚の紙に書いて永遠の愛を誓い、

一枚の紙に二人の名前を書いて別れを誓うのです。

 

そんな重大なこと、紙一枚なんかで済ませていいのか?

と思っていました。

 

 

『家庭とは、人がありのままの自分を、示すことができる場所である。byモーロア』

朝起きて、

朝の支度をして、

学校や仕事へ行く。

そして家に帰る。

 

家というのは唯一自分のありのままの姿でいられるところだと思う。

もしかしたら、家というものは寝るだけの場所、食事をする場所。

としか思っていない人もいるのかもしれない。

親や家族のことを疲れている時に色々話しかけてきてめんどくさいなと思っている人もいるかもしれない。

 

しかし考えてみてほしい。

もし自分に家がなかったら。

もし家庭がなかったら、家族がいなかったら。

 

家庭の大切さを毎日感じている人なんてほどんどいないのではないだろうか。

でも、いざなくなったらと思うと、私はどうなるのだろうか。

 

家庭というのは唯一ありのままで過ごすことができる場所である。

その場所というのは当たり前すぎてその大切さに気が付くことができない。

でも、もしその場所がなければありのままの自分を偽りながら生きていき、

ありのままの自分を忘れてしまうのかもしれない。

 

人が、自分を偽りながら生活しているのは、

人に嫌われるのが怖いからだ。

だから自分の良いところを見せようと自分を偽る。

 

悪いところも、いいところも自分の全部受け止めてくれる場所。

偽りの自分から解放される唯一の場所。

 

 

 

「ただいま。」といえる家があることは

とても素晴らしい。

お父さんへ。

今日は父の日ですね。

今日は私の父の話をしていきたいと思います。

 

私の父は進路の時の話で少し出てきましたね。

私の父はほかの子のお父さんとは少し違います。

 

私の父は障がい者です。

軽度の精神的な病気で私が中3の時に障がい者となりました。

また父はうつ病も患っており、ほかの人のお父さんとは少し違うかもしれません。

私はこのことを友達にはだれにも言えていません。

 

 

正直、私は父が嫌いです。

父は、すぐ怒ります。それは朝であっても、昼であっても夜であってもです。

自分の気が済むまで怒ります。そして、怒ると外まで聞こえるくらいの声で叫び、家のものを壊します。なので私の家の壁には父が穴をあけた跡があるのが結構あります。

自分の気に入らないこと、自分の思い通りにならないとすぐ怒りだすのです。

その姿は子供よりお子供のようです。

なので、私たち家族はいつも父に気を使いながら生活をしています。

母も祖母もみんな気を使って生活しています。

 

だがら私は父が嫌いです。

ほんとに嫌いです。

父とは口もききたくありません。

もちろん父がやさしくしてくれる時もあります。

でも「この前はあんなんやったのに」とか思ってしまってその優しさを素直に受け取れません。

 

 

本当の父の日というのは、お父さんいつもありがとうというのが普通なのでしょう。

でも、まだ、私は心から父に素直にありがとうということはできません。

 

だから、少し待っていてほしいのです。

自分が大人になるまで、

父に本当に心の底からありがとうと言える日まで。

 

 

《終》[進路]親と本気で向き合ってみた⑤

「将来の夢」

 本当に必要なのか。

 

将来の夢がないことが嫌だった。

自分は夢も持てないつまらない人間なんだといわれてるみたいで。

だから、ずっと将来の夢から逃げていた。

 

自分の将来の夢が見つからず、

なんの大学に行きたいのか。まず、進学したいのかもわからなかった。

 

だが、この進路について考えるうえで重要だと感じたことは、

 

 

『大学というものは夢がある人だけが行くところではない。

 将来の夢は無理に持つものではない。』

 

ということだ。

 

大学は、自分の力をより身に着けるためにあるところだ。

 

私は、人と話すのが好きだ。

だから大学ではもっと多くの人と話せるようになりたいと思い、

語学系の大学へ進学しようと思っている。

 

このように、

「自分の長所をより伸ばすために大学に進学をしたい。」

というのが、自分の進学を決めた理由である。

 

 

 

私は、昔から「将来の夢」という小さなくくりで考えていたが、

今はまだ、私たちは18歳。

 

私たちの未来は長い。

 

将来の夢を急いで決めて、やっぱり向いていないのかもしれないと思うより、

自分のやりたいこと、自分の長所を生かせることは何かを考え、

今を懸命に生きること。

それが社会のため、誰かのため、自分のためにつながるだろう。

 

それが今、私たちがやるべきことである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[進路]親と本気で向き合ってみた④

 とうとう、父と話さなければならない時が来た。

 

やはり、父はすぐには許してくれなかった。

 

でも、自分が悩んで悩んだ結果の決断だった。

今度こそは、許してもらえるように、自分でどうしたら納得してもらえるのかを考えて父に話すことができたと思っている。

 

しかし、私と父の意見はいつも同じところで食い違う。

それは、父はいつも私に夢を求めているからだ。

 

だが、私はどれだけ考えても、自分の夢を見つけることができなかった。

だからこそ、私は自分のやりたいことではなく、自分の強みを見つけるために大学に行きたい。ということを父に伝えた。

 

大学というのは、夢のつかむための第一歩といえるだろう。

しかし、私は大学で自分の強みを見つけることで、自分のこれからの将来でどんな仕事でもできるようになれるのではないかと思う。

 

 

もちろんこの考えが正しいかどうかはわからない。

しかし、私にとってはこの考えが今の自分にとっての一番の正解だ。

 

父は、私の熱意が伝わったのか、時間はかかったが、了承してくれた。

 

私の家は貧乏で、大学に行くのも一苦労だ。

でもだからこそ、通わせてもらう分、それだけの気持ちで進学しなければならないと思っている。

 

父に話すのはとても嫌だったが、父が簡単に了承してくれなかったからこそ、

これだけ、真剣に自分の将来について考えることができた。

 

 

これからは、志望校に合格できるように、

一生懸命頑張りたいと思う。