おさちに幸あれ

女子高校生のラスト高校生日記

[進路]親と本気で向き合ってみた①

「将来の夢は?」

 

私はこの言葉が嫌い。

私には夢がないから。

 

昔は夢があるときもあった。

だけど、自分が大人に近づくにつれ、社会の厳しさを知った。

その前に立ちはがかる壁におびえて、

すぐに夢をあきらめるようになった。

 

すると、いつしか夢を持つことができなくなった。

 

 

 

私は将来から逃げていた。

 

ただ、今というこの瞬間を楽しむことしかしていなかった。

自分の将来から目を背けるために。

 

でも、もう高校三年生。

もう逃げなれない。

もう自分の進路を決めなければならない。

 

 

 

自分の夢ってなんなのかな。

 

わかんないや。