[進路]親と本気で向き合ってみた③
私は、母にはよく進路について相談をしていたが、
父には、話すことはなかった。
普段も父とはあまり会話をすることはなく避けていた。
でも、いろいろな関係で進路について父に言わなければならない時がきた。
私がずっと避けていたことだった。
普段から父としゃべることはあまりない。
父のことはいつも避けて生活していた。
だが、進路についてはどうしても話さなければならなかった。
でも私はどうしても話したくなかった。
なぜなら父に進路について話しても結局は了承をしてくれないからだ。
私は、一度父に自分の将来について話したことがあった。
しかし、勇気を出して言った言葉はあっけなく壊れてしまった。
自分が勇気を出していったことそれに対して父は考えが甘いといった。
もちろん社会の厳しさを知っているのは父のほうである。
しかし、その時私は父に話すために一生懸命考えて出した答えを
その言葉で片付けられてしまったこと。
それが、悲しいというか、悔しいというか、何とも言えない感情だった。
それから私は父に進路の話をするのが怖くなった。
また何か言われるのではないか。
怖かった。
[進路]親と本気で向き合ってみた②
18歳というのはとても難しい時期である。
自分の将来について本気で向き合う時、
そして、それと同時に親と向き合わなければならないのだ。
だが、18歳というのは、
親と素直に向き合うのが難しい時期ではないだろうか。
自分はここ数年親と真剣な話をするのを避けていた。
それは、親とけんかになるのが嫌だったからだ。
家族であるからこそ、子供の心配をするのは当たり前だ。
相手を思いやっているからこそ、
時には厳しい意見を言わなければいけないこともわかる。
だが、その意見の素直に受け入れることができないのだ。
もちろん、素直に受けいれればいい。
それだけの話である。
だかそれができないのが18歳。
それはなぜか。
それは、18歳というのは、大人でもあり、子供でもあるからだ。
18歳というのは、一人の大人である。
自分の意見をしっかりと持つことができ、社会に必要な最低限のマナーや学力はほぼ身についている。
それと反対に、18歳というのは、子供でもある。
高校生というのは、まだ学校という小さな世界で生きており、社会という大きな世界の厳しさや、過酷さを知らない。
この二つの面を持つ18歳だからこそ、
親の意見を素直に受け入れることができないのだ。
自分の意見を持ち始め、自分が真剣に考えた。
だからその意見を反対されたとき、どうしても素直に受け入れることができないのだ。
もちろん親の言っていることは正しいのだろう。
自分たちの知らないこの大きな社会でやってきたのだから。
でも、やはり、じぶんがこれだけ真剣に自分と向き合い、一生懸命決めた進路をすぐにあきらめることができない。
18歳というのは難しい。
[進路]親と本気で向き合ってみた①
「将来の夢は?」
私はこの言葉が嫌い。
私には夢がないから。
昔は夢があるときもあった。
だけど、自分が大人に近づくにつれ、社会の厳しさを知った。
その前に立ちはがかる壁におびえて、
すぐに夢をあきらめるようになった。
すると、いつしか夢を持つことができなくなった。
私は将来から逃げていた。
ただ、今というこの瞬間を楽しむことしかしていなかった。
自分の将来から目を背けるために。
でも、もう高校三年生。
もう逃げなれない。
もう自分の進路を決めなければならない。
自分の夢ってなんなのかな。
わかんないや。
お母さんいつもありがとう。
今日は母の日ですね。
私はりんごケーキを作りました。
ということで、今日は母に感謝を伝えようと思います。
私のうちは少し普通の家とは違います。
私の父はうつ病です。
なので、何回も転職を繰り返し、無職の時期もありました。
今はやっと安定してきましたが、収入は少ないです。
それだけでなく、父は怒りっぽく、ちょっとしたことですぐおこりだします。
朝でも夜でも怒ると止まらなくなります。
暴力をふるうことはないものの、
家の壁がところどころ起こった時に破った穴が開いています。
これは私の小さいときからでした。
そんな家が嫌になります。
でも、そんな家でも毎日過ごせているのは、母のおかげです。
母は、毎日のように父の愚痴を言います。
何回も同じことを聞くのは嫌になるときもありますが、
母は、いつも私を笑わせてくれます。
母はいつも明るいです。
どれだけ嫌なことがあっても子供の前では笑っています。
そんな母が私は大好きです。
そして、尊敬しています。
くだらないことで笑ってくれる母さん。
私が作ったお菓子をとてもおいしそうに食べてくれるお母さん。
疲れて帰ってきても、ちゃんと家事をこなすお母さん。
もちろんお母さんに対して嫌に思ってしまう時もあります。
でもやっぱりお母さんが大好きです。
もし、私がお母さんになったら、
お母さんみたいになりたいな。
いつもありがとう。
これからも、よろしくね。
『初恋とは少しばかりの愚かさと有り余る好奇心のことだ。byジョージ・バーナード・ショー』
私は友達によく恋愛相談をされる。
彼氏について。好きな人について。
「こんなひどいことをされたのだが、どうすればいい。」
という悩みを聞くことがある。
私は、そんな悩みを聞きながら
なんでそんな人と付き合っているの?
と思うこともある。
しかし、どんなことをされても別れることはない。
なぜなら、どんなことをされても結局は好きだから。
『恋は盲目』
という言葉を聞いたことがあるだろうか。
恋をするとその人しか見えなくなり、
周りの話に耳を傾けられないのだ。
ひどいことをされたのはわかっている。
でも、なんであなたのことが嫌いになれないの?
勝手に一人で悩んで、
一人で落ち込んで、
一人で泣いて。
それでも好き。
なんて愚かなのだろう。
そう思う時もある。
でも、それ以上に
あなたとやりたいこと
あなたに話したいこと、
あなたと行きたいこと、
が多すぎる。
私の初めては、すべてあなたと一緒がいい。
私の想像の中にはいつもあなたが一緒なのだ。
だからこそ、自分がどれだけ愚かに思えても、
好きでい続けてしまうのではないのだろうか。
《終》私の初恋?について⑦
最近急に暑くなってびっくりしてます。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
せっかくのGWなのにどこも行けなくて寂しいですね…
ここで楽しい話をしたいところですが、
今日はなんと、私の初恋?について最終回となります。
前回Ⅽ子の登場により、私の体も心もボロボロになってしまいました。
B君からⅭ子についての相談をされ、
Ⅽ子からはB君の相談をされ、
ほんとうに二人の話を聞くのはつらかったです。
そしてなにより、二人の話を聞けば聞くほど、
どんどん自分が嫌な人間になっていくのがつらかった。
というのが前回のあらすじです。
そして、ある日の休日。
いろいろあってB君と少しだけ会うことが急に決まりました。
これがB君と二人で会う最後の日になりました。
会うのは2時間か3時間前に決まり、急いで準備しました。
私は会うことが決まった時、
「自分の気持ち、伝えよう。」
と決めました。
もうこの恋がかなわないことはわかっています。
でも、もう新しい恋に進むためにももう言うしかないと思いました。
B君とは公園で会いました。
私は自分気持ちを伝えることができませんでした。
Ⅽ子の話をされると自分の気持ちが言い出すことができなくて、
結局最後まで言い出せませんでした。
私はそれ以降B君との連絡を終わらせました。
もうB君のことをあきらめるために。
でもそう簡単にはうまくはいきませんでした。
忘れようとしても、忘れようとすればするほど考えてしまったり、
好きな人を作ろうとしても、結局B君と重ねてしまい、
好きな人もできず、忘れることもできませんでした。
それからは、ただ時間がたつのを待つしかありませんでした。
結果、B君を忘れるのは何か月かかかりましたが、
無事忘れることができ、
初めての新しい彼氏もできました。(今はわかれてしまいましたが…)
ちなみにⅭ子とB君は付き合いました。
その話を聞いたときはおめでとうとしか思いませんでした。
というと、嘘になってしまいますが、
まあ、少しは「そっかぁ」と思ってしまう気持ちもありました。
でもよかったなあと思います。
今では、B君とはちょくちょく連絡を取る友達って感じですかね。
なんかあっけない終わり方だなあと思ってしまう人も多いと思います。
でも、私にとっては初めての恋で、とても思い出深いものです。
私の恋は実りませんでしたが、
それでも今ではいい思い出です。
最後にあった日。
B君がくしゃみがでそうなときは太陽のほうを見るとでるよ。
と言われたことを覚えています。
いまでもくしゃみをするときに太陽のほうを見るとB君ことを思い出します。
いまだにこんなこと覚えてんとかと思って一人でクスッと笑ってしまいますw
それと同時にあの時のきもちも思い出します。
恋というのは素晴らしいもので、
恋をするだけで何でもない日常までもが楽しく感じます。
ですが、愛すれば愛するほど、別れはつらいものです。
ですが、今ではB君に感謝しています。
B君は私に恋の素晴らしさもはかなさも教えてくれました。
一つ、心残りがあるとすれば、
B君に私の気持ちを伝えることができなかったとこです。
だから、いつか自分気持ちを伝えれたらなと思います。
あの時実は好きだったんだよ。
って。
私の初恋?について⑥
最近web授業がはじまり、忙しくなってきました。
そのため、更新頻度が遅くなってしまうかもしれませんが
見てくださると幸いです。
前回の話を覚えてくださっているでしょうか。
前回Ⅽ子が登場しましたね。
私はⅭ子からB君とラインを始めたと聞いた日に、
B君に「Ⅽ子とライン始めたんやろ?」とさりげなく聞きました。
すると、B君はそうだよーと言って、
「Ⅽ子と仲良くなれるように協力してや~」
と言われました。
この言葉を聞いたとき、『あ、もう無理やな』っておもいました。
いままで頑張ってきました。
自分なりに自分の気持ちを頑張って伝えようとしました。
どれだけ頑張っても伝わらなくていやになった時もあったし、
ぜんぜんラインが返ってこなくてずっと落ち込んでいて、そんな自分に嫌になって、
自分何やってんだろと思った時もありました。
でもやっぱり諦められなくて、
でも好きで、
だからずっと頑張ってきました。
でもこれだけは、もう無理やって思いました。
自分はそんな風に思われてないんや。
協力してなんて言われてもできるわけない。
自分とラインをしているのにⅭ子はどんな子なの?とか聞かんといて。
うちとラインしとんのにほかの子の話しないでよ。
何回もあきらめようと思いました。
それでも嫌いになれない自分が嫌でした。
極めつけにはⅭ子からB君とのラインの話や、通話をした話など、
いろいろな相談を受けました。
もちろん、Ⅽ子は私の恋心は知らないので仕方がないと思っていました。
Ⅽ子から話を聞くのが嫌で自分の恋心を話そうとした日もありました。
ですが、Ⅽ子の話を聞けば聞くほど話しにくくなって、
もし私がⅭ子にB君に恋をしていることを話せばB君はどうなるのとか、
いろんなことが私の頭をよぎりました。
結果、私はⅭ子のB君についての話をずっと聞いていました。
一番つらかったのは、Ⅽ子のことを嫌いになりそうだったことです。
Ⅽ子のことは大好きです。
ですか、話を聞けば聞くほど、
Ⅽ子のことを嫌いになりそうでこわくで、
そんな自分が嫌でした。
Ⅽ子に「B君のこと好きなの?」ってきけば「好きじゃない」と答え、
じゃあなんで通話したりするの?なんで思はせぶりな態度とるの?
そんな風に思ってしまう自分が嫌で嫌で家で泣く日もありました。
ただただつらかったです。
なんでⅭ子だったの?
ほかの子だったらこんなにつらい思いをしなかったのに。
いつもそう思っていました。
と、今日はここまで。
恋をして一番つらいこととは、
一度好きになったら簡単には嫌いになれないことではないでしょうか。
みなさんの一番つらかった恋は何でしょう。
私よりもつらい思いをした人はたくさんいることだと思います。
今ではいい思い出になっていることを願っています。