おさちに幸あれ

女子高校生のラスト高校生日記

インターハイ中止について言わせてほしい①

インターハイが中止になったということでその件について

高校性として言わせてほしいことがあります。

 

私は現役でマネージャーをしています。

私にとって今年が最後の年で、インターハイが最後の大会でした。

 

 

正直、つらいです。

もちろん、中止になるのではないかというのは友達とも話していました。

ですか、本当にそうなったと思うとつらいです。

 

 

そこで、ひとりの高校生としての意見を話させてもらいたく、

①客観的な意見

②個人的な意見

と二回にわけてお話ししたいと思います。

 

 

私の客観的意見としては、

当たり前のことなんですが、やはりこの判断は正解だったと思います。

 

私の高校はスポーツ校ではないのですが、

私の部活は今年の代にかけている。

といわれるほど、今年のインターハイは思いが強かったです。

 

もちろん私もマネージャーながら選手と同様の思いをもって取り組んでいました。

また、選手の頑張りをいままで一番近くで見守っていました。

この大会にかける思いも知っています。

それだけではありません。

生徒だけでなく、顧問の先生方、そして保護者の皆様。

たくさんの人々がこの大会に思いをかけていました。

その思いは数え切れません。

 

ですが、やはり命に代えられるものはこの世に存在しません。

 

もちろん、この大会が人生の中で一番の思い出になっていたかもしれません。

この高校生でしかこの気持ちは味わえません。

 

考えてください。

インターハイが行われたらどうなるかを。

どれだけ対応したとしても絶対に感染は広がります。

 

考えてください。

もし、自分が感染したら、自分の友達が感染したら、

自分の身近な大切な人が感染したら。

 

 

もう、自分の気持ちだけでどうこうなる話じゃないんです。

もうそんな年じゃないでしょ?

 

社会に出たらもっとたくさん思い通りにならないことも出てくる。

そんなこと言ってられないんだよ。

 

 

 

 

そこで、私が伝えたいこと。

外出自粛の中、出歩く学生へ。

 

 

ちゃんと自粛をしている人もいるのも事実。

だか、出歩いている人がいるのも事実だ。

 

もちろん外出自粛していない人が

「インターハイなくなった。つらい。」

なんていってる人は論外だ。

そんな人はやりたいと思う資格も、そう言う資格もない。

 

インハイだけじゃない。

これからいろんな行事、イベント、私たちの高校生活、

私たちの青春そのものがなくなってくんだよ。

 

 

学生だけでない。

すべての皆様へ。

 

どうか、耐えてください。

もちろん外出したい気持ちもわかります。

 

自分たちなら大丈夫。

 

その思いが誰かの命を奪うかもしれないんです。

 

逆に言えば、

あなたの行動一つが誰かの命を救うんです。

 

 

 

自粛をしましょう。

自分の命を助けるために。

誰かの命を助けるために。